邪教の大神官は二度ノックを鳴らす

ボードゲーム関連ブログ。だいたいレビューと感想。本家ウェブサイトはhttp://tantramachine.com

8/26のゆっくり人狼ニュース

◇【ゆっくり人狼】幸運と絶望の12人村

www.nicovideo.jp

 

 ヒャッハー! 新鮮なゆっくり人狼新作だぜ!(楽しみです)

 当ブログでは創作動画人狼を応援しています。創作・リプレイ問いませんが、肉声・実写リプレイ・ワンナイト人狼は取り扱いません。後淫夢も。

 

◇2018年ラミーキューブ日本選手権優勝は7歳の小学生女子!

  そういえばアイスクール世界選手権優勝者は5歳の男の子って聞いた記憶がある(間違ってたら済まんな)。

 ななちゃんおめでとう! 実は日本選手権優勝の日本最年少記録の更新でもあるとの事です。

8/25のボドゲ気になる話

FGO人狼 Game1-5

www.nicovideo.jp

 今一番展開が気になる動画の一つです。FGO未プレイだけどね。

 

◇Studio GGの「開拓王」のクイーンゲームズ版「Skylands」Essenに向けKickstarter開始

 開拓王は大好きなゲームなのでめっちゃ気になります。日本にも入るかな? 

 テーマが空に変わっていますね。

 おじさんが箱絵のゲームは名作という言葉がありますが、おばさんが箱絵のゲームは如何に?(※それはともかくとして開拓王は名作です)

Nightmare Castle(ナイトメアキャッスル)

boardgamegeek.com

bodoge.hoobby.net

3人~6人

15分前後
2015年~
システム:高竹嵐
Swan Panasia Co.

◇どんなゲーム?

 吸血鬼の館に閉じ込められたプレイヤーが、屋敷からの脱出に必要なアイテムを集めて脱出します。会話で情報を集めるのがNGで、伝えていい情報は色か、アイテムの形かのみ。時計が12時を回るまでにアイテム全てを回収して脱出しましょう! 台湾最大メーカー・スワンパナシアの情報制限系の神経衰弱ライク協力ゲームです。ゲームストア・バネストで絶賛販売中。

◇レビューとか

 HANABIライクな時間制限ありの神経衰弱。(HANABIの影響を制作者が公言しております)

 カードは絵柄4種類*白黒2色のカードが同じ絵柄のものが各2枚計16枚あり、時間ボードをトークンが一周する間に全部のカードを表向きにすることで勝利となります。3ミスもしくはタイムオーバーでミッション失敗です。

 このゲーム、情報確認の会話があるかないかで難易度がものすごく変わるので、最初にどうするか確認しておいた方がいいです。情報確認ありにすると大幅に難易度が下がるので、初心者プレイヤーが多ければ情報確認ありにするといいでしょう。

 キャラクターカードの能力には、1ミスキャンセルできるものや情報を余分に出せるカードがあり、これも有効活用すればかなり有利になります。とはいえ、情報確認ありだとキャラカードの能力なくても初見でクリアできるくらいです。

 成功したときの達成感は高いのですが、公開/共有可能な情報が限られているので、情報確認なしでやると、1ゲーム終えると結構疲れます。

 アイテムカードの絵柄は結構好きな感じです。(キャラカードは……微妙)台湾メーカーのゲームではありますが、スワンパナシアは頻繁にゲームマーケットに出展しており、また、ゲームストア・バネストでも定番として扱っているゲームなので、今でも比較的入手しやすいと思います。

ねこまねき

bodoge.hoobby.net

3人~4人

10分~20分
2017年~
システム:ミツヒラ
アート:ZeWing
無添加無着色

◇どんなゲーム?

 遊びにくるねこをたくさんてなづけた方が勝ちというねこ派垂涎のゲーム。バッティング+セットコレクションでマイナスのない&手札再利用できるハゲタカの餌食と思うとちょうどいい。カードには強弱があり、また猫の品種によって有効カードがあるので、数字が大きいほど強いというわけではないので、他のプレイヤーの使用したカードを見ながら、かぶらないようにカードを出して猫をたくさん招きましょう。猫によってはたくさん同じ仲間がいた方が点数が増える子、同タイプの仲間が増えると点数が減る子がいます。

◇レビュー

 ハゲタカライクのバッティングゲーム。

 手持ちのカードは全員共通+使ったカードは場にオープンになるのでいかにバッティングしないように相手の手を読むか考えつつ手札を切っていくゲームなのですが、黒猫のカードがくせ者で、黒猫カードは一枚だけだと高得点なのにたくさん取るとどんどん点が減っていきます。ねこを呼び寄せるカードも、最高数値のまたたびは小判にかならず負けるので、数字が高ければいいというわけでもなかったりします。

 ガチゲーマーズゲームではないですが、絵柄もほんわか&それなりに考える要素もあり、プレイ時間も長くはないのでさくっと遊ぶのに重宝しそうです。カードがマット加工されていて手触りがいいのもポイント高いです。

  ただ、このゲームはプレイ人数が3-4人限定で、プレイ人数のレンジがかなり狭いので、オープン会のつなぎに使うにはあんまり向いてないかもしれません。同タイプのプレイ人数幅が広いゲームは、ミラリス等の良作があるので、どちらかというとクローズ会などでプレイ人数が固定されている場所で活躍するゲームかな。猫好きの人、クローズ会で人数がほぼ3-4人で固定している人、イラストが気になる人はどうぞ。

8/23のボドゲニュース的なやつ~

 フェドゥッティおじさんが来日中のようです。台風の中お疲れ様です。

◇琴葉姉妹のボードゲーム講座第1回「ワーカープレイスメント」

  ゲームちょっと知ってる人向けのワカプレ解説。

アジア大会初のトランプ 日本の「珍」夫婦ペアが絶好調

 アジア大会で初採用のブリッジで、日本人夫婦のチームが躍進しているというニュース。珍なのは夫婦ペアが珍しいという意味のようです。セブンブリッジではなくコントラクトブリッジです。トリックテイキングがアジア大会の公式種目とかボドゲ勢的には胸熱なのではないでしょうか。

ボードゲームグランプリ 一次審査通過者発表

 何人か知った名前のデザイナーさんもいらっしゃって、これは楽しみです。コメント欄を拝見すると結構レベル高そうなのでは? この中では「でたらめ住宅情報誌」がテーマ的に(タイトル的にも)気になります。

◇「フェイ」日本語版、ホビージャパンより発売間近

  発売日わからないけど絵が綺麗なので気になります! という過去のイラストレーターさんがミゲル・コインブラ(フェアリータイルとか7wondersのイラストレーター)に見えるけどBGGにも情報なくてわかんないんですよね。違うかもしれないので情報待ちです。

◇「カヴェルナ」ファン拡張が公式版としてリリース!

  プリント&プレイなのかな? カヴェルナはドワーフになる話だけど、いろんな種族で遊べるようになるようです。でもエルフって穴掘るんか?(掘るとは言ってない)

◇10月に、クニツィアのヴァンパイアがSNEより発売! イラストは九月姫

  きゅうけつきだけに、ってか(

 同時期に「みゃう(Meow)」というフランスのカードゲームも出す予定との事。

 Meowはアートワークかなり素敵ですね。日本人好みなのでは。

 ヴァンパイアも九月姫氏のイラストでどう化けるのか、楽しみです。

◇鷺沢人狼 11村目

www.nicovideo.jp

 相変わらずクソカオス展開。

 モバマス系の動画はキャラの区別が全く付かないのでほとんど未視聴なのですが、これくらいネタに走るとキャラが何となくわかる*1ので、安心して視聴できる数少ないモバマス人狼動画シリーズです。

*1:正確には、わからなくても見れる。

8/22のボードゲーム関連にうす

◇『みんなでぽんこつペイント』、ホビージャパンより9/28発売!

 

 NfMゲーだけど応援age。

ネスターゲームズ(スペイン)がゲームマーケット2018秋2日目に出展

  とうとうヨーロッパのメーカーが日本にも秋波を送るをターゲットにしてきた(別に媚びてるわけじゃないので訂正)ようになりましたか。

 アジアメーカーが前から日本をターゲットにビジネス展開していたのは知っていましたが、ヨーロッパのメーカーがバイヤー以外でいつ来るか(バイヤーはもう結構来てます)気になっていたので、そろそろ動き出したな、という感じ。感慨深いです。

 ネスターゲームズのゲームは遊んだ事なく見た事はある程度なんで詳しくわかりませんが、オサレ系アブストラクトを多数作っていて、その筋の方にはかなり有名なようです(おしゃサニで特集組んでましたね)。

 

◇【将棋・チェス】チャンギ紹介 ~基本編~【ゆっくり講座】

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 マークルックシャンチーに続いてチャンギ動画もできますた!

 シャンチーとの細かい違いが面白いです。

Kodama: The Tree Spirits(コダマ)

2人~5人

20分~40分

2016年~

システム:Daniel Solis
アート:Scott Hartman/Kwanchai Moriya
Action Phase Games/Capsicum Games

https://boardgamegeek.com/boardgame/181810/kodama-tree-spirits

◇どんなゲーム?

 セールス的には微妙だったという話のkigiのリメイク。Kickstarterからのデビューになりました。

 木を育てて得点を伸ばすゲームですが、ゲームは3ラウンドあり(春夏秋の四季に対応)それぞれに毎回異なる条件が設定され、それを満たすようにカードを配置するとボーナスが発生するなどの要素があります。また、枝がへし折れる要素はばっさりカットされました。

◇レビューなど

 kigiもプレイしてるのでルール的にはすんなり入れたのですが、kigiのリメイクという割にはあんまりゲーム的に改善されている感じがなく、kigiと同じくらいルールはわかりにくいです。アートワークはとても美しいのだけど、ゲームとしての楽しさという点ではどっちも正直あんまり……。

 ルールの変更点として一番大きいのは、個別に点数が伸びる条件が指定されている木霊カードの存在と、kigiにはあった枝を折るルールがなくなっているところ……ですかねぇ……。でもまああんまりプレイ感は変わらないです。正直。ホント、何でリメイクしたの??? って感じ。NfMとかではないんですが何かこう……微妙としか……。

 あんま書く事ないんですがkigiは持ってたんで……。まあ売りましたけど……。絵的にもkigiの方がいいかなー。まあどっちも綺麗ですよ! 綺麗ですけど! どうでもいい!