徐々に増やすよ!
今日はコメントなし。
ワードバスケット名人戦の募集を10月6日より開始します。
— メビウスゲームズ (@mobiusgamesoyaG) September 21, 2018
今年は、昨年度名人のyas-o氏への挑戦権を賭けた戦いになります。 pic.twitter.com/KNC5W0gRLt
11/23『アダルトボードゲームフェス2018 in TOKYO』
— 阿佐ヶ谷ロフトA (@asagaya_lofta) September 21, 2018
前売 ¥2,000(飲食代別)
◎出演
小野卓也(ボードゲームジャーナリスト)
朝戸一聖(タンサンファブリーク代表)
蕪木P(イエローサブマリン店員)
川口正志(ディアシュピール代表)
チケットはe+にて9/23発売!
詳細→https://t.co/bGZBO0L5aE pic.twitter.com/LkwE2iPOFU
ちゃんと日本語のボードが入っているバージョンもあるようで、クワックサルバーガチャなどと言われている模様。
この手のボードゲームは全部海外印刷なので、アークライトのせいじゃないですからね!(笑)賞を取ったゲームだから、現場でも大量発注が来て混乱しているのかもしれませんね。
【お客様へ】『クアックサルバー 完全日本語版』における内容物の不備について、添付の画像の通り対応させていただきます。
— アークライトゲームズ (@ArclightGames) September 20, 2018
この度は、当社製品の一部に不良品が含まれていたことを深くお詫び申し上げます。 https://t.co/IhVbdpye1C pic.twitter.com/mfeGCj5PCT
アークライトさんから対応していただけますので、こちらにご連絡を!
6~7月ごろに世界の七不思議が再発されましたが、これもカードだけ全部英語版というエラーが発生していました。これは今印刷に入ってるみたいですね。2~3ヶ月かかるので今しばらくお待ちを。
『世界の七不思議』日本語版 英語表記カード混入の件・続報 | ホビージャパンゲームブログ
まずは選ばれた皆さん、おめでとうございます。
この中では未プレイですがImprovement of the POLISとハンザの女王が気になっています。遊んだ事あるのはワンナイトマンションだけですね……。
3人~10人
5分前後
2016年~
システム:黒田 尚吾
アート:ちゅぱみ(cyupami)
関連企業/団体 グループSNE
映画マニアの振りをして、架空のゲームの内容についてうんちくをたれ合うストーリーテリング/大喜利系ゲーム。
3,4回ほどプレイしたのでとりあえずレビュー。
大喜利系ゲームは好きではないのですが、初手でなかったこともあってそこそこ話は出来ました。ゲームのスタイル的に、スタートプレイヤーが一番辛いゲームだと思います。何のとっかかりもないところから語らなければいけないので、お話を考えるのが苦手な人にとっては辛いのではないでしょうか。
かくいう私も(まんが描いてるくらいなので)お話を考えるのは好きですが、それでも事前の話の方向性如何では話の展開のしようが無かったりしてかなり困りました。ヒントカードも、割と映画の作品部分に着目したキーワードが多くて考えにくかったり……。俳優とか映画音楽とかポスターとか、映画の周りに着目したワードがあった方が良かったんじゃないかなあ、と思ったり。実際「映画が社会に与えた影響」(だっけ?)のカードを引くとみんな結構しゃべるので、そういう要素の方が切り口としては触りやすいんじゃないかな? と思ったのはまあ、メンバー次第なのかも知れませんが……。ぶっちゃけ大喜利系のゲームはプレイヤー能力への依存度が下手なゲーマーズゲームより高い気がします。そこを如何にルールでサポートするかがこの手のゲームのキモだと思うので、このゲームはその点投げっぱなし過ぎてちょっと評価出来ません。
個人的には、楽しいというより、如何に話のネタを広げるかのプレッシャーが強くてとにかく疲れるという感じでした。もうやりたくない。
45分前後
1998年~/2015
システム:Michael Kiesling/Wolfgang Kramer
アート:Kazuyuki Kurashima
F.X. Schmid/テンデイズゲームズ
このゲームは一言で言うと
「トリックを取ってはいけないトリックテイキング」です。
一番弱い1の数字のカードを取ってしまうと、同色のカードが全部マイナス1点になってしまいますので、1のカードを他人に押しつけつつ、なるべくトリックを取らないようにしましょう。同色の1さえなければカードはいくらとってもマイナスにはなりません。
手札が無くなった時点でゲーム終了なので、皆の手札を見ながら、タイミングを見計らって1のカード、ペッパー君を押しつけましょう!
クラマー&キースリングの王道カップリングコンビによる、マストフォローの名作トリックテイキングです。
私は「トリックを取らないと勝てないトリックテイキング」が苦手なのですが、このゲームは「トリックをとると勝てないトリックテイキング」なんで割と何とかなります。が、ドシンプルなベタなトリテなので、トリテそのものがとにかくダメという人にとっては多分ダメだと思います。
・マストフォロー
・切り札はない
・トリックを取るのは不利(絶対にマイナスになるわけではないが、トリックを取ることによる加点がない為、トリックを取るメリットが皆無)
・トリテ全体的に言えるかも知れないが、割と初期手札の運要素はある。
対応プレイ人数が3-9と多い為、多人数を吸収できるメリットはあり、トリテに拒否反応を示すプレイヤーが少なければ、ルールも簡単な為、活躍の機会はそこそこありそうです。
あと、ルール的に忘れられがちな点を細く。1のペッパー君カードは常にオープンになって持ち主の前に置かれますが、これも手札です。手札です。大事な事なので二度言いました。誰かの手札がなくなるとゲーム終了ですが、手札ラス1の人がペッパー君を取ってしまうと、ゲームが終わらなかったりします。忘れないようにしましょう!
ガチにやるとがちがちのカウンティングゲーになっちゃうんで、カジュアルにパーティゲーム感覚でワイワイ楽しみたいですね。
※現時点でのテンデイズの在庫が切れ次第絶版確定してます。
中古はまだ手に入るかと思いますが、新品の入手は難しいかもしれません。
2人~4人
30分前後
2012年~
システム:Reiner Knizia
アート:Martin Hoffmann/Claus Stephan
KOSMOS
クニツィアの名作「ケルト」がダイスゲームになりました。サイコロを振って出たマークのマス目を、マークの数だけ進めます。ただし、ゲーム終了時点でスタート地点前後にいる駒は大幅な減点! なるべく多くの駒をゴールもしくはゴール付近に送り込みましょう。止まったマス目によっては連続手番のコンボも狙えるので、どの目をどれだけ振り直すかがポイントです。
端的に言うとスゴロクでありレースゲーム。ケルトとはボード以外全くの別ゲーです。
出た目(数字ではなくマーク)の数だけ、同じマークの目にコマを設置/設置したコマを移動させますが、同じマークの列には一個しかコマが置けません。特殊なお得アイコンの目にぴったり止まると石がもらえたり(石は最低4つ集めないとマイナス点)もう一回手番が回ってきたり、一マス余分に進めるので、これらがうまいことコンボするように駒を動かすのが楽しいゲームです。
・自分の上がりがほぼ決定になった時点でいつ上がるか
・3つめ、4つめのコマをいつどのタイミングで出すか、(4つめのコマを出すのが遅いと、出した直後のマスはマイナス点のため、コマを出さない方が良かったと言う事態が起こりうるのですが、コマ3つしか出さないと実質勝てないバランス)
・緑の石をどの程度優先して取っていくか(緑の石コマだけで石を回収するというプレイングは非効率的なので、どこかでダイスで石を取りたいが、どのタイミングで取るか?)
を考えつつ、なるべく沢山のコマをゴールに送り込むべくダイスを振っていきます。等と言うとかなりクニツィア・ジレンマ(こんな言葉は日本人しか言わない! なんていいっこなしで)強いゲームっぽいですが、そんな事はなく割とゆるいです。。4人プレイしかしたことがないため2人プレイだとどの程度バランスが変わるかわかりませんが、わいわい言いながらダイスを振って楽しめるカジュアルゲームです。
なおこのゲームのボードには表裏があり、両面プレイして1ゲームと考えると、実際のプレイ時間はかなり長くなりますが、是非両面を連続して遊んでいただきたいと思います。両面でのプレイ感は全く別物であり、1個で2つのゲームが遊べる感じが味わえます。こちらはどれだけ(黄色の目×3が出るまで)粘れるか、妥協できるかの洗面器ゲー感があり、進めないマスの前でどったんばったんしながら緑の石を泣く泣く集める羽目になるため、緑の石の価値がアホみたいに下がります。(とあるプレイでは全員が緑の石9個以上を握っていた)
ガチ度で言えば相当カジュアルですが、ルール的には簡単なので初心者向けに活用しております。コンポーネント的にカードもないので、まだ小学校低学年の子供相手に回したことはないですが、子供向けでも十分行けそうです。
本家ケルトとの比較で言うと、コンポーネントがコンパクトなため、場所を取る本家ケルトが遊べない環境で遊べるのがいいところだと思います!
ぶっちゃけめっちゃ面白い! 最高! と言うゲームではありません。ありませんが、軽くて説明が簡単なのとコンパクトで遊びやすい為か、何故か異常にリピート率が高く、元々中古500円で買ったのもあってか、我が家のコストパフォーマンス最高ボドゲベストワンの地位を当面譲りそうにないというとにかく不思議なゲームです。