3人~5人
20分前後
2016年~
システム:Sérgio Halaban
アート:Eduardo Bera/eduardo berazaluce
White Goblin Games
FunBox Jogos
Mercurio
Terra Nova Games
The Wood Games
台湾のメーカー「The Wood Games」がリメイクしたイラストのバージョンを買いました。前のバージョンのイラストもかわいいのですが、台湾ヴァージョンもかわいいです。今はこちらの方が手に入りやすいかと思います。
プレイ感は軽いながらも悩ましさもあり、見えている情報がじわっと増えていく中、あーあいつはこれを集めてるんだろうな、とか、これ欲しいだろうから出さないぞ、と推測が可能で、逆に口頭で「これ欲しいよね? 私の欲しそうなカード持ってるでしょ、それちょうだいよ(チラッチラッ)」なんて言いながらカードを提示するのがなかなか楽しいです。勝った! と思ったらいざ点数計算ではボロボロだったりして。ぶっちゃけ、勝てたことがない(笑)!
一応、このゲームの核は交渉ですが、一切言葉に出して交渉する必要がないので、うまい事言えないタイプの人でも十分に楽しめます。欲しいカードはカードで語る、と言うゲームです。逆に言えば、交渉全つっぱしたければ、お互い要らなさそうなカードを渡せば帰ってくる訳ですし、みんなの要らないカードがぐーるぐる回り続ける、なんてこともある訳です。
このアートワークが好きで、セットコレクション・ハンドマネジメント系のゲームが好きな方なら楽しめるのでは?
ゲームのルールや雰囲気は、以下の動画でルール説明と創作リプレイの動画が上がっていますので、そちらを見られると良いかと思います。それ見て試遊と購入決めました。
ルール把握めっちゃわかりやすいのでこちらの動画オススメですよ~。(※ヘタリア二次創作)