3人~12人
10分~30分
2017年~
システム:Alexandr Ushan
アート:Sergey Dulin
Hobby World/Cryptozoic Entertainment/Jumping Turtle Games/ヘムズユニバーサルゲームズ
☆どんなゲーム?
いわゆるワンナイト派生の人狼系招待隠匿。
・自由に質問できない(右隣だけ)
・人狼側(スパイ)はばれそうになったら、自分の正体を先に明かして、キーワード(場所)を当てたら勝ち。
・なので市民側は、相手を探る質問で自分たちの共通キーワード(場所)がばれてはいけない。
質問をしてスパイを見つけよう!
☆レビューとか
1はやってないです。6人プレイでの感想です(多人数プレイの感想は他の方を参考になさってください)。未プレイですがルール的には「エセ芸術家ニューヨークへ行く」に似てるかな。絵は描きませんが。
結構きわどい質問をするとばれてしまったりするものの、そんなに簡単にぱっと質問が浮かばず頭をひねるので、8分間は割とあっという間です。途中でスパイがばれれば質問タイムは中断されるため、1回あたりの実質的なプレイ時間は8分よりもっと短くなります。
人狼の辛いところは嘘をつかなければいけないところですが、このゲームの場合ヒントを出す側も相手に透けないように抽象的な質問になるので、初手で質問される側にならなければ(これは運ですね)、今までプレイした人狼系ゲームと比較するとそんなに苦しくはないな、人には割と勧めやすいなと思いました。
あと、ゲームマスターは必要ないルールですが、人数多ければ多いほど、あった方がスムーズだなとも。
好みとはちょっと違いますが、カードのアートワークも優れていると思います。