邪教の大神官は二度ノックを鳴らす

ボードゲーム関連ブログ。だいたいレビューと感想。本家ウェブサイトはhttp://tantramachine.com

Indian Summer(インディアン・サマー)

1人~4人

15分~60分

2017年~
システム:Uwe Rosenberg
アート:Andrea Boekhoff
Edition Spielwiese/Ludofy Creative/Pegasus Spiele/ホビージャパン

◇どんなゲーム?

 ウヴェ・ローゼンベルグのパズルゲー三部作第二弾。小春日和の秋の森を、真っ赤な紅葉のタイルで全部自分のボードを埋めたら勝ち! と言うシンプルなルールのパズルゲームです。

 

◇レビューとか

 同作者同系統先行システムの「パッチワーク」「コテージガーデン」プレイ済みですが、コテージガーデンよりシステムがシンプルなので遊びやすいゲームです。コテージガーデンは一個マスを埋めるタイルを取れる数に上限がありますし、パネルの順序と配置が重要なので、欲しいタイルは手番を読んでパネルを取る必要があるのでダウンタイムも結構かかりがちな上、先の手番を読まないプレイしかしないしできない私にはちょっと厳しい。ついでに言うと点数制。インディアンサマーは全部先に埋めたら勝ちというわかりやすいシステムなので、煩わしさはあまり感じないです。

・タイルに一個空いている穴をどうやって組み合わせてうまいことお得なアイテムを手に入れられるか?

・アイテムは強いので増やしたいが、動物タイルやアイテムにこだわり過ぎると盤面を他プレイヤーに埋められてしまうかも知れない。終盤の詰めで大量にため込んだアイテムをつぎ込めば、盤面を埋めて勝つ事も出来る

・相手のタイルを奪ったり、まとめて自分のタイルを2つプレイしたりするアイテムはうまく使えば相手の計画も邪魔出来て盤面も埋まり、強いので狙いたい。しかし、タイルは手元からなくなれば自動的に補充され、また、手元のタイルは順番に使わなければならないわけではない。(タイル自体には並び順があるが、アイテムで他プレイヤーのタイルを奪う時には、先頭のタイルしか奪えないので、本人が使う分には並び順は重要ではない)

 各アイテムはアイテム間で相互変換可能(※価値は同じではないです)かつ、一枚タイルを配置するアイテムは自分の手番を使わないので何度でも使用出来る為、終盤になるとあっという間にゲームが終わります。パズルゲーではあるんだけど、実はためてためてためてからのコンボゲーでもあります。パッチワークやコテージガーデンと比較しても、リスタイルとリスを召喚する木の実チップの存在故に、一つだけ中途半端に開いた穴を作ってしまうリスクがかなり低く、簡単と感じさせてくれる理由はそこにあるかもしれません。

 さくさく遊べて絵も綺麗で、どうぶつパネルもリアルかわいいインディアンサマー、私は好きですぞ。

某動物アニメのネタがわかる人がそろって遊ぶと楽しいかも知れない。じゃぱりまんはないけど、か○んちゃんもア○イさんもいるよ!